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断薬したいあなたへ。精神科の薬をやめた私が語る薬のメリットデメリット。

      2016/09/05

私は20代の頃、躁鬱病をわずらいました。

この時ほど薬に感謝したことはありませんでした。

急性期に薬は必要です。

しかし、何年飲み続けていても躁鬱病は治りませんでした。

一生飲まなければいけないのかと思っていました。

薬って簡単に処方してもらえるし、安心して飲んでしまう。

でも実は副作用も多いし、依存性もある。

薬とうまく付き合っていく方法を見つけて欲しくて記事を書きます。

躁鬱病体験談

半年ほど眠れなかったり、寒気がしたり気分が落ち込んだりしていました。

そして、取り乱し、車の運転ができなくなりました。

思い切って病院に行きました。

最初は鬱の診断でした。

1週間後私は躁鬱病(そう状態とうつ状態がある疾患)とわかりました。

薬はリチウム、コンスタン、リスパダール、などがメインでした。

 

お腹の具合も悪く、整腸剤やお通じをよくする薬ももらっていました。

あと、生理痛やPMSがひどくなったのでそれをやわらげる漢方薬もありました。

 

私の主治医はとても慎重な方でした。

いつも1時間くらい話を聞いてくださいました。

薬の変更は非常に慎重で、しかも昔から使われている薬を処方する先生でした。

 

 

しかし、長年飲んでいても治らない。

このまま薬を飲み続けるのか・・・と悩む日々が続きました。

そして、副作用で甲状腺機能が悪くなりました。

 

すごく不安だったけれど減薬からスタートし、1年かけて断薬に成功しました。

1年かけて断薬〜長年苦しんだ躁鬱病を克服した方法厳選8個〜

要約して書くと減薬、断薬の方法はだいたいこんな感じです。

 

1、減薬はほんのすこしづつ始めていく

2、薬のかわりになるものをお守りにする(ハーブのサプリメントなど)

3、食生活を整える(昔ながらの食事を大切にする)

4、心を整える方法をみつける(瞑想やアロマなど)

5、免疫力を高める(体を温めたり運動する)

6、通院をやめる(減薬を応援してくれる医師なら続ける)

7、カウンセラーやいろいろな人に相談する(多くの人とつながる)

8、木のパワーを借りる(自然とつながる)

これらの方法を真剣に続けることで、成功しました。

再発もしていません。

本気で治したいと思えた人だけが断薬できると聞いたことがあります。

本気で治して、自分らしく生きたいと真剣に心の底から思えることが重要です。

 

※私の体験談です。みなさんにあてはまるわけではないので、医師やカウンセラーと相談しながらチャレンジしてください。

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薬のメリットってあるの?

急性期の症状を緩和してくれる。

これは非常に大きなメリットですね。

痛みを和らげてくれたり、不快な症状を緩和してくれるのは助かります。

 

私の場合は躁鬱病を発症した時に心底感謝しました。

数日間眠れていなくて、錯乱状態になり、それはそれは恐ろしかった。

とにかく、眠りたい。

そして頭が大混乱して、わーーー!ってなっているのを抑えてほしい。

ただただそれだけでした。

 

薬の効き目はすごかった。

薬をお昼に飲み、夕方から次の日のお昼まで眠っていたのを覚えています。

あの時ほど、薬に感謝したことはありませんでした。

だから私は薬は悪だなんて思っていません。

 

しかし、長く飲むものではない

薬に頼るのは一番最後だと思っています。

そして本当は、薬を飲まなければいけない状態になる前に、もっとできることがあったのです。

 

食を整えたり、運動をしたり、心を支えてくれるものをもったり。

私はなんの対策もしていませんでした。

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私の感じる薬のデメリット

❶酵素を減らす

酵素はたんぱく質の一種です。

消化や吸収、代謝、排泄などなど生命に関わる体の働きに必須のものです。

 

食べ物やアルコールを分解したり、血液皮膚を作る。

 

 

消化酵素のアミラーゼはデンプンを分解してくれます。

胃液のペプシンや膵液トリプシンはたんぱく質を分解してくれます。

 

社長さん
酵素がいっぱいあったら消化も代謝も活発で嬉しいねーー。

 

 

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はい。でも1日に作られる酵素の量は限られるんです。

 

例えば10の酵素があったとして、消化に9使ってしまうと・・・。

代謝に使える酵素は1になってしまいます。

 

 

薬も同じように体内にある酵素を使って消化吸収します。

慣れ親しんできた食べ物なら効率よく消化吸収できます。

でも薬は異物なので、消化できるのはこの酵素かな?いや、あの酵素かな?となる。

つまり、酵素を無駄使いして消化吸収します。

 

さらに薬は石油からできているので解毒するためにたくさんの酵素を使います。

他にも食品添加物、農薬、化学肥料、牛や豚さんの餌に入る抗生剤なども酵素を無駄使いするものです。

酵素については【完全保存版】今日からすぐに役立つ酵素の教科書!酵素活用で美容と健康をGET!を参考にしてくださいね。

❷体温が下がる

薬や化学的に合成されたものを口に入れると、消化酵素がたくさん使われます。

消化酵素がたくさん使われると、代謝酵素が足りなくなります。

代謝酵素が足りなくなると、代謝が悪くなります。

代謝が悪くなると体温が下がります

 

私も薬を飲んでいた頃、毎日とても冷えていました。

夏でも冷えていました。

体が冷えてくると、精神状態は悪くなります。

冷えてきたら、お風呂につかることも大事です。

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❸免疫力が下がる

体温が下がると、今度は免疫力が下がります。

斉藤政嗣医師は自身の書『体温を上げると健康になる』でこう述べています。

 

体温は免疫力に非常に大きな影響を与えます。

体温が一度下がると、免疫力は30%も低くなります。

免疫力が下がるとバイキンやウイルスから体を守れなくなったり、

免疫の誤作動によって自分自身の免疫が自分の体組織を破壊して

病気を引き起こしたりします。

免疫力というのはとても大事です。

病気のときほど免疫力に頼りたい。

でも薬を飲むことで免疫力が下がってしまうんですね・・・。

 

私の急性期の症状をやわらげてくれた薬は、とても有り難かったです。

しかし、長期服用するべきではなかった。

 

飲んでいる間はいつも体が冷えてだるく、腸の状態も悪く、また太りやすかった。

私の友人で重いパニック障害を薬を使わずに、栄養素をしっかり摂って克服した方がいらっしゃいます。

 

私も早い段階で、栄養素や生活習慣の改善に目を向けるべきでした。

❹副作用が怖い

私はリチウムという薬の副作用により、甲状腺機能が低下しました。

数値が良くないので、昆布や海藻類を食べないように言われました。

これ以上ひどくなると薬を飲みましょうと言われました。

 

また薬?!と思いました。

薬を飲んで他の部分が悪くなってまた薬を飲む。

薬漬けですね。

この時にとても恐ろしくなり私は減薬へ踏み切りました。

 

今主流となっている抗うつ薬「SSRI」や「SNRI」副作用はうつ症状という、わけのわからないことになっています・・。

薬の説明に「自殺願望が高まることがあります」と注釈がついているものもあります。

 

脳内のセロトニンを増やそうという対症療法では、うつや精神疾患は治りません。

精神科のお薬を長期服用していて、元気になっていく人を私はみたことがありません

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❺薬が効かなくなる

薬を飲むと耐性ができてしまうんですね。

耐性とは、体が薬に抵抗性を持ってしまって薬の効力が低下すること。

 

私のお友達も長年便秘で便秘薬を常用しているうちに、同じ量では効かなくなってどんどん量が増えています。

薬が増える分、副作用のリスクも高まるし、酵素もたくさん奪われます。

 

自分の体を大切にせずに薬に頼りすぎることは怖いことです。

体温を上げたり、食生活を整える、ほんの少しの労力なんです。

❻依存性がある

またこれも怖いことです。

精神疾患の薬は、一度飲むと地獄なんていわれることもありますね。

 

飲むのをやめようとすると離脱症状に苛まれる人が多いのです。

私はなぜか、離脱症状は全くなかったんです。

おそらく、少しずつ食事と運動で体力をつけたからだと思います。

 

離脱症状については健療院グループさんの記事を参考にしてください。

離脱症状についてストレスと体力の面から詳しく書かれています。

 

躁鬱を克服した私が伝えたいこと

誰にでも自然治癒力はあります。

私は治るわけがない、自分の何かに問題があって病気は治らない、と思っていませんか?

私も最初は体質みたいなもんだなんて、諦めていました

 

食や生活を整えることをせずに、薬に頼っていました。

でも薬を減らしていったら元気になったんです。

 

私が薬を飲んでよかったのは急性期の症状を抑えてくれたこと。

たったそれだけです。

 

薬は自分で選んで、どうしてもという時にしかのんではいけないと今では思います。

食生活を整えてみてください。

食や生活をととのえていくと、生理痛やPMSの症状もなくなりました。

痛み止めなどに頼ることなく暮らすことができています。

PMSの対策。重い月経前症候群だった私に効果のあった薬を使わない10個の方法。

 

眠るために、たくさんの薬が必要だったのにこれも克服できました。

不眠症の原因と対策 私が薬を使わずに眠れるようになった10個の方法

 

食は基本です。

私は添加物などが入ったものを出来る限り避けています。

砂糖や悪い油、白い穀物も出来る限り避けています。

毎日甘いものが食べたい人必見!砂糖を控えるとこんなに良いことがあるよ♬

 

 自分を支えてくれるものを自分の中にみつけよう

心を整える瞑想が今でも私を支えてくれています。

ストレスマネジメント法〜トラウマや躁鬱病によるしんどさを和らげる効果のあった5つの方法〜

心の病気にセロトニン不足だといって対症療法しかしなければ、再発するのも当然です。

 

病気になってしまった原因を取り除いていかなければいけません

私の場合はトラウマだったし、そこからくる自己否定感や虚無感。

そして社会になじめないことのストレスなどなど。

 

こんなものが薬で治るワケがありません

自分で治すと覚悟を決めて、食生活を整える、ストレスを減らす、カウンセリングを利用する、心を整える方法をみつけるなど・・・。

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様々な角度からアプローチすることで治ると私は体験からそう思います

これに共通するのは自分を大切にするということ

自分は宇宙でたった一人の存在なのですものね。

 

 

まとめ

私の躁鬱病体験談

1年かけて断薬〜長年苦しんだ躁鬱病を克服した方法厳選8個〜

  1. 減薬はほんのすこしづつ
  2. 薬のかわりになるものをお守りにする
  3. 食生活を整える
  4. 心を整える方法をみつける
  5. 免疫力を高める
  6. 通院をやめる
  7. カウンセラーやいろいろな人に相談する
  8. 木のパワーを借りる

薬のメリット

  1. 急性期の症状をやわらげてくれる

薬のデメリット

  1. 酵素を奪う
  2. 体温が下がる
  3. 免疫力が下がる
  4. 副作用が怖い
  5. 薬が効かなくなる
  6. 依存性がある

最後に

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

トラウマや病気を克服した経験をいかして、ひとりでも多くの方の健康に寄与したくてブログを書いています。

少しでも役にたったなーと思われたら、ぽちっとしてくださると嬉しいです♬♬

おすすめの書籍紹介しておきます♬

斉藤真嗣医師の書籍

免疫力を上げるのは体温を上げることが大事。

具体的に取り組める運動がたくさん載っています。

 薬剤師宇多川久美子さんの書籍

薬に頼らず健康になれる、具体的な習慣を27個取り上げています。

体や歩くこと、食生活など4つのジャンルに分けられています。

すぐに実践できるものばかりです。

文章がとてもわかりやすく書かれてあるのがとても親切♬

内海聡医師の書籍

薬を全て否定する本ではありません。

薬をやめるためにどういうことが必要か、わかりやすく書かれています。

誰かや何かに依存して治してもらおうとすることや、何かひとつを妄信することは違うんだということがよくわかります。

そして、治すのは自分自身なのだということがわかります。

厳しいですが本当のことが書いてあります。

 

私はどれもとても役にたちました。

ではでは、また。makimakiでした❤️

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あんらくまきこです。 食と健康がテーマの小さい会社をやっています。 ブログには、私がトラウマや心の病を克服した体験を通じてお伝えできる、食や命、健康の大切さなどを書いています♬ 〜安楽真生子の使命〜 自ら命を断つ人をひとりでも減らす。そのために機能する家族を運営できる人財を育成します。また、食や命の大切さを伝え続け家庭で料理する人を増やします。

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