2016/08/05

1年かけて断薬〜長年苦しんだ躁鬱病を克服した方法厳選8個〜

 

スポンサードリンク



この記事を書いている人 - WRITER -

あんらくまきこ 〜大阪堺で健康カフェ経営/調理師/食と健康がテーマの会社代表/国際食学協会認定講師/酵素ファスティング認定校〜
性虐待トラウマと重い躁鬱病を克服した経験を活かし、食・健康・命の大切さを発信中!
〜安楽真生子の人生の目的〜 世界中の人々に愛と生きる勇気を与え社会貢献することです。そして、自ら命を絶つ人を一人でも減らします。そのために食・健康・命の大切さを伝えられる人を育成します。

安楽 真生子


 

makimakiです!

ブログ開設して驚いてることがあります・・。

病気で苦しんでいる人が知らない人も含めて「どうやって薬をやめたの??」ってメッセージをくれること。

悩んでいる人いっぱいで、早く体験記を書こうって思いました。

うつ病や精神疾患と言っても、症状も様々です。

今すぐに薬をやめていいかなんてわからないから、いい加減なことは言われへん。

みんな違うから、こうしたほうがいいよっていう方法はないんかもしれません。

入院した方がいいと言われた私の症状をおさえてくれたんは薬のおかげ。

5年間も真面目に毎日欠かさず飲んだおかげで、バセドウ病のような副作用がでたのんも薬の影響。

なんでもそうやけど良い面悪い面あるもんね。

でもやっぱり薬は対処療法やし一生飲むものではないって私は思う。

石油で作られているし、身体にいいわけはないもんね。

こないだ、重い犯罪を犯した人を追った本をよんだけど。

精神疾患があって、精神薬を大量に投与されていたと書いてあった。

病気も問題やけど薬漬けなんもすっごい問題やと思う。

(だからって犯罪は問答無用であかんねんけどね。)

この体験記はいますぐ薬をやめてほしいっていうすすめではない。

ほんまに急にやめたらあかん人もいてるから。

不安な人は主治医やカウンセラーに相談してほしい。

ただ、もしかしたら私の経験が病気を克服するきっかけとか、何かのヒントになればいいなって思って書きます。

 

私の病気の原因はたぶんこれ

原因ってたぶん1個じゃないと思う。

いろんなことが重なりあってなると思うんです。

原因①慢性的な寝不足

評価されたくて仕事がんばりすぎて、寝る時間削って夜中も家で仕事。

熟睡できない日が続いて、情緒不安定に。

しんどいな〜と思いながらも休む勇気がなかった。

休んだら会社から見捨てられるような気がした・・。

今思うとなんであんな感覚になってたんかわからへんけどね。

他人の評価だけで、自分の存在価値をはかってたんですね・・。

原因②トラウマによるストレス

カウンセリング受けながらトラウマには対処していたけど、おっつかんかった。

よく悪夢をみたしフラッシュバックにもおそわれた。

それがほんまに嫌で、いっつもイライラしてた。

田口ランディさんの本にあったコトバをかりるなら「怒りの階段をのぼっていた」まさにこれ。

誰のことも信用せんかったし、親をうらんでた。

怒りと悲しみを解消していくのに、すごく時間とお金がかかった。

でもカウンセリング受け出して、たったの18年で乗り越えられたんは奇跡です。

カウンセラーのおかげ。

命の恩人です。

原因③食生活の乱れ

実はこれ、ほんまにおっきなことです。

病気をしてから今でも食の勉強をがっつりしています。

この頃の食生活、書くのも恥ずかしいけど・・。

ひどいとき、朝菓子パン1個、昼なし、夜おにぎり1個。

おやつにケーキ・・・。

とかそりゃあ病気にもなるわって。

無意識に病気になりにいったと思う。

もう仕事も人生にも疲れてたから・・。

sick-668925_640

 こんな療養生活でした

半年ほど不眠が続いてから発症。

あの状態をなんと表現したらいいのか、結構大変でした。

軽い錯乱状態・・3日間一睡もできずふらふらで病院へ。

恩師が教えてくれたクリニックへ行きました。

他の患者さん待たして2時間くらい話を聞いてもらって、ひたすら泣いてました。

今思うとそんなに話を聞いてくれる精神科医さんは珍しいですね。

有り難かったです。

1週間うつの薬を飲んだら、実は躁鬱病ということが判明して、躁鬱の治療が始まりました。

特に寝ることができず大変でした。

躁鬱なのにうつの診断で長年治らない人も多いと聞きます。

私の主治医は判断が的確だったからすっごく感謝しています。

今は脳を検査して、その診断ができるというから医学ってすごいんですね。

tablets-707258_640

薬の量はあまり覚えてないけど、躁鬱の基本的な治療薬「リチウム」ってのを限度量まで飲んでました。

あと、眠れるためにリスパダール、コンスタン、たまにデパス。

他にもあったけど忘れました。

お通じをよくする漢方薬も飲んでたかな。

一人暮らしは禁止され、実家に帰れないなら入院と言われました。

実家に帰って1年くらいは休職手当をもらい生活しました。

その後働きたくてリハビリ出勤とやらをがんばったけど、同じ職場への復帰は無理でした。

職場に行ったら震えるし、ものすご〜く迷惑をかけてる気がするんです。

なんか情けなくってね。

別の調理の仕事についたけどたくさんの時間働くとしんどすぎて、1ヶ月でダウン。

でも職場の親切な方たちが病気をうけいれてくださりました。

アルバイト勤務に変えて働かせていただけました。

なかなかないことです。

それもほんまに感謝しています。

woman-591143_640

週3日、1日5時間働くとバタンキューです。↑こんなんやで。笑

休んだら迷惑かける。

でもムリをすると今度は、1週間くらい復活できなくなるくらいしんどくなる。

余計迷惑かけるんですよね・・。

こんなんの繰り返しでした。

減薬を決めた理由

薬は5年のみました。

全部足したら何キロくらいあるんやろうって思うくらいの量です。

4年くらい経ったときに甲状腺の機能が低下、このまま飲んでたらあかんなって思いました。

それに一生薬の力で寝るんかなって思いました。

私の中の寝る力は眠ってるんか?って・・ややこしいな 笑。

それに、自分の心とか精神状態を薬でしかコントロールできひんって・・・。

そんなんほんまかな??って疑問をもった。

薬を飲まな再発するとか、不安になるとか、恐ろしいことになるとか、私の勝手な思い込みちゃうんかなって。

そこでいろいろな人に相談しました。

本も読みました。

うつで薬をやめれた人の話や、パニック障害を栄養だけで治した人の話を聞きました。

そして思い切ってやってみました。

parachute-704416_640

 

こうやって断薬した!

薬は徐々に減らしました。

いきなりは怖かったのですこしずつやりました。

リチウムという薬は毎食後だったので、最初の1ヶ月は昼のを1錠減らしました。

翌月には朝1錠の半分にしよう・・という感じで自分のペースで好きなようにしました。

睡眠薬の断薬に関しては、別の記事を書いてますのでよかったら参考にしてください。
『不眠症の原因と対策 私が薬を使わずに眠れるようになった10個の方法』

他のも同じように、何ヶ月もかけてすこしづつ減らしました。

その間に自信をつけていって、自然治癒力ってあるんやってわかりました。

薬のかわりになるハーブをお守りにしました。

薬を手放すのは不安がありました。

そのために、ハーブのサプリメントをお守りにしました。

気分が落ち込んだりしたときに頼ろうという気持ちで、いつも身近においておきました。

海外ではうつの治療に使われるというサプリメントです。

セントジョーンズワートというハーブが原材料です。

天然でできた、きちんとした価格のものを選ぶ必要があります。

※注意点

  • コンビニやドラッグストアなんかで売っている安価なものは内臓を痛めることがあります。
  • ピルとの併用や、抗鬱剤との併用は危険とされています。
  • 躁鬱病の方が飲んで、躁転してしまう場合もあります。

もし詳しく知りたい方は、連絡してくだされば私は販売してませんが紹介はできます♬

食生活を整えました。

「うつは栄養で治すって常識やで!」って教えてくれた方がいます。

本もたくさんでていたんですね。

知りませんでした。

ダイエットなんかと一緒で、何かひとつのものをずっと食べてよくなるなんてことはないんです。

いろいろな食材から様々な栄養素をいただきました。

そして、元気を取り戻したように思います。

その時の食生活は健康になれる食事とは?私が病気を克服できた食生活、基本の5つ紹介!おすすめ調味料&オイルも公開!

食べるもので身体の細胞がつくられていくわけやから、栄養素はまんべんなく必要です。

私は何を食べるかよりも何を食べないかに重点を置きました。

食べ物は身体だけでなくって心も作るんですよね。

mixed-fruit-697258_640

私が出来る限り避けているもの

①農薬のかかったもの(有機お野菜など宅配してくれるものを利用)
②加工度の高いもの(コンビニのお弁当、スーパーの総菜など)
③化学調味料、添加物をつかったもの(家で作ったら避けられます)
④トランス脂肪酸の多いもの(マーガリン、ショートニングなど)
⑤チェーン店での外食(上の4つが山盛りはいってるから)

こういうものが多いと、分解するのに大量にビタミンミネラルを消費してしまいます。

ストレスもビタミンを破壊します。

心と身体の栄養にはビタミンミネラルは欠かせません

ビタミンについては、免疫力をつける食べ物〜ビタミンCだけで大丈夫?ビタミンの働きから摂り方まで超基本知識〜に書いています。

ミネラルについては、ミネラルとは〜ナトリウムとりすぎ?カルシウム不足?一番問題なのは◯◯不足だよ〜

こんな本も参考にしました。

自分に合いそうで読めそうなのをチョイスして、実践したら変化があるかもしれません。


心を整える方法をみつけました

私が欠落してたんは自分で自分の心を整えること。

意識しなくても、普段みんなやってるストレス発散なんかと一緒です。

ただ私の場合はトラウマもあったし、人一倍自分を支えてくれるものを、自分の中にもたなあかんって気づいたんです。

自分をわかってあげられるんは自分だけなんやもんね。

当たり前やのにそれがわからんかった。

誰かに私をわかってほしいなんて、どうしようもないことを思っていたんやね。

ほんまに恥ずかしいけどそうでした。

私には瞑想が合っていました。

私は恩師にいただいた瞑想のコトバの載ってるものを実践したんです。

ただ毎日5分口に出して言うだけです。

妙な宗教とかとちゃいますよ。笑

これは今でも毎日しています。

この本にも具体的な方法が載っています。

思い込みって怖いです。

薬がないと駄目って思い込むと、自分の治癒力さんはでてきてくれなくなります・・・。

でも逆もあるんです。

いいイメージをもつことってすっごく大事です。

お金もかからんし、笑。

免疫力を高めました

私は冷え性があったので、体温をあげる工夫をしました。

体温が1℃下がると免疫力が30%下がるって知って、冷えを治すために軽い筋トレをしました。

ひとりでやるのは続かないタイプだったので、近所のジムへ通いました。

すこしずつですが筋肉をつけると冷えは少し改善しました。

ストレスで自律神経が乱れて、低体温になり、それが免疫力を下げ、さらに病気が治りにくいという負のスパイラルからの脱出!

いろいろやって、効果があったのは「筋トレ」でした。

激しいやつでなくって体幹トレーニングとか、スロートレーニングなんかの雑誌やDVDもでていますね。

YouTubeでも検索をかけたらでてくるので、お金かけずに運動できますね。

 

bowling-696132_640

ボーリングはちょっとちがうか・・?笑

 

通院をやめました

主治医には感謝していましたが、減薬を相談したとき「薬をやめたら再発しますよ」と言われました。

信頼していた主治医だったので迷ったんです。

そこで、でっかいほうの兄貴に「病院にいくのを迷ってんねん」と言ってみました。

そしたら、「じゃあやめときや〜」ってゆる〜く言われたんです。笑

恩師にも相談したら「マキちゃん栄養やで!」と言われました。

そこで、私は主治医にお手紙を書いて今までのお礼とともに5年間の通院をやめる宣言をしました。

誰のどんな情報を選択するか、ってすごく大事ですね。

そして選択したことは自分で引き受けていくことが大事です。

自分の身体だから、自分が一番よくわかって信じてあげなくては・・。

カウンセラーやいろんな人に相談しました

もし私のようにトラウマがあったり、自分の力ではおさえきれないしんどさや感情があり、解決したいならカウンセリングに継続して通うことが大事です。

相性もありますし通ってみないとわからないこともありますが、プロの力をかりることはとっても重要です。

私が治療で通っていた大阪の平井クリニックでもカウンセリングを受けられます。

このクリニックは私の恩師が教えてくれました。

1時間以上かけても通う価値がありました。

平井クリニック情報↓↓
http://www.qlife.jp/hospital_detail_597604

知り合いの体験談もすっごく役にたちました。

ある友達は抗鬱薬を飲んでる友人に「あんたはこれを飲まんでもいけんねん!」って言い続けていたそうです。

そしたら、飲まんでもいけるようになってん!・・・・と。

なんともあっさりした体験談でしたが。笑

とってもうらやましい友情です♡

あとお知り合いの女性が、ひどいパニック障害を薬をのまずに栄養だけで治した話も聞きました。

症状はみんな違うけど、鍵は自然治癒力栄養にあるんではないかと思います。

それを聞いても最初は「私の症状とは違うしな・・・」とか「私よりも軽いんだろう」と思い込んでいました。

どこかで「私にはムリかな・・」って思っていました。

でもいろんな本を読んでいろんな人に相談しているうちにもしかしたら私も薬をやめられるかも!

って一歩ふみだしました。

木のパワーをかりました

自分ひとりの力で、なんとかなるなんていうことはあまりないと思うんです。

私がこれまた欠落してたんは自然や宇宙とつながってなかったこと。

あ、なんかあやしい話とちゃいますよ。笑

なにかで木を触ったら元気がでると聞いて、ほんまにやってみたんです。

近所の公園のでっかい木に触ってたら、いっぱいいっぱい涙がでてほんまに癒されたんです。

それから、散歩しながら木を触らせてもらってパワーをいただいていました。

そういえば仏教詩人の坂村真民さんの詩があって・・

「堪え難いときは大木を仰げ あの忍従の歳月と孤独とを思え」っていう詩に何度も励まされたなー。

panda-709312_640

残念ながらパンダはおらんかったけどね 笑

 

減薬から断薬の方法〜まとめ〜

  1. 薬は徐々に減らす。
  2. 薬のかわりになるハーブをお守りにする。
  3. 食生活を整える。
  4. 心を整える方法をみつける。
  5. 免疫力を高める。
  6. 通院をやめる。
  7. カウンセラーやいろんな人に相談する。
  8. 木のパワーをかりる。

そして、そして、気持ちの上で大事なのは・・・。

  1. 素直になる。
  2. 感謝する。
  3. できること全部やる。
  4. 諦めない。
  5. 行きつ戻りつを受け入れる。
  6. 焦らない。
  7. 自然治癒力を信じる。
  8. 完璧を求めない。

こんなコトバうれしかったです

病気したときにいろいろなコトバで励ましてもらいました。

みんなの優しさに感謝しています。

もし身近の方が病気で、何かを言ってあげるとしたら参考にしてみてください♬

幼なじみちゃん

一番に顔をみせにきてくれて「一緒にカラオケいこうや」って誘ってくれました。

歌唱力ありすぎでびっくりしました。笑

18年来のお友達

「気づいてあげられなくてごめんね。」と言ってくれました。

このコトバは一番嬉しかったな。

グループカウンセリングのお友達

「マキちゃんと映画に行きたいよ」って誘ってくれました。

気分転換にどう?ではなくてこのコトバ、すごく深い優しさです。

親友

病気になってからずっとうすぐら〜い私を、毎月必ずランチに誘ってくれました。

何気ない会話で救われました。

あんなくらーーいどんよりの私に、「会いたい」って言ってくれてありがとう♬

東京で暮らす男友達

「大丈夫みんなついてるから、また素敵な笑顔が戻ってくるよ」とキザなコトバを手紙に書いて送ってくれました。笑

アメリカプチ留学のルームメイト

長〜いお手紙をくれて自分の体験談とともに励ましてくれました。

「今は階段の踊り場にいるみたいなもんだから、あせらないでね。」って。

かわいい絵と一緒に。

 

ありすぎて書ききれないけれど、みんなありがとう。

私が逆の立場なら、こんな風にできたんかな・・・。

優しさに気付くのが遅くてごめんなさい。

読んでいただいてありがとうございます。

私の使命は〜自ら命を絶つ人を1人でも減らすこと〜です。

今日の記事はそのひとつです。

心の病で苦しんでいる人に届いたら嬉しいな。

恩師をはじめ、主治医、友達、家族・・みなさんへの恩返しは、今元気になった私がこうして発信すること。

ずっと続けていきます。

長い記事、よんでいただいてありがとうございます。

少しでも役にたったなと思われたら、ぽちっとしていただけると嬉しいです♬

makimakiでした♡

11422124_436968269813964_1242925125_o

ブログ仲間の美大生に描いていただきました♬

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
 

  関連記事 - Related Posts -

 

  最新記事 - New Posts -

 

Comment

  1. […] てるのは、病気で苦しんでいる人が知らない人も含めて「どうやって薬をやめたの??」ってメッセージをくれること。 悩んでいる人いっぱいで、早く体験記を書こう…[続きを読む] […]

  2. アイコ より:

    拝見し、勇気を貰いました。
    トラウマ、不眠、錯乱で発症、躁鬱の診断まで私と同じです。
    ただ、私は25年。。。非常に良い医師とカウンセラーに恵まれましたが。

    薬を飲み続けると寿命が10年短いという情報も知りつつ、再発を恐れて薬を飲み続けています。
    最近の話では躁鬱は2次障害で、元は発達障害という医師の診断です。

    • アバター画像 makiko anraku より:

      コメント拝見いたしました。勇気をもらったと言ってくださり有り難うございます。似たような体験と躁鬱病、それはそれは大変な思いをされていることでしょう。そのような状況で今まで生きてこられたこと、心より尊敬いたします。躁鬱で元は発達障害がという診断、私の知り合いも同じ診断がでていましたが・・・。医師の診断はわからないことも多いですよね・・。
      再発を恐れての服薬、痛いほど気持ちがわかります。怖いですよね。本当に。いつの日か癒され少しでも薬が減ることを心よりお祈りしております。
      コメントをいただいて嬉しかったです。ありがとうございました。

  3. […] おススメ記事1 1年かけて断薬〜長年苦しんだ躁鬱病を克服した方法厳選8個〜 […]

  4. ふみちゃん より:

    38で妊娠を希望しているので。減薬断薬を考えています。主治医には、脅されまくりで、ヒビっていますがトライしてみようかなって気持ちになりました。ありがとうございます。

    • ふみちゃんさん♬
      初めまして。コメントを頂いてありがとうございます。
      減薬、断薬へのチャレンジ、心より応援しております。
      主治医のお話もよく聞きながら、多くの方の助けやアドバイスも得ながら、すこしずつムリをせず進んでください。
      行きつ戻りつすることがあるかもしれませんが、自然治癒力をふみちゃんさんのペースで取り戻していかれることを、お祈りしております。
      どうか、心身ともに回復され、新しい命をつないでいかれますように。
      決してムリはなさらずに・・・・。
      本当に祈っています。

  5. ちょこ より:

    ブログ読みました
    私は今、精神薬を減らしています。
    まきまきさんのブログを
    参考にひたすら前にいっています。

    本も買い
    木のパワーを試しました
    サプリメントはスーパーの安いビタミン剤です。

    病院を変えて見ようと悩んでいます。
    けど、中々勇気でません
    いっそ薬0にして診察日を減らしたら
    離れるのかなとつらいです

    できたら、病院から離れたいです
    薬から離れたいです
    病院なしでも、頼らずに一人で、
    強くなりたい

    まきまきさんのブログを読んで支えにしています。

    薬なしでも、強く生きたいです
    病院に薬なしは無理じゃ、みたいな
    こと言われて同じこと言われて感じました

    • ちょこさん♬
      初めまして、安楽真生子です。コメントをいただいてありがとうございました。
      精神薬を減らしている最中とのこと。ブログを参考にしていただき、ありがとうございます。
      本や木のパワーを試されているということで、ちょこさんにぴったりのものがみつかればいいなと願います。

      病院を変えるというのは勇気がいりますよね。私も随分悩みました。
      変えたけれど一度だけ他のクリニックへいくことになりましたし、その時はほんとがっかりしました。
      もう2度といくことはないと思っていたので。
      でも行きつ戻りつなんですよね。
      長年かけてなった病気が一瞬ですんなりと治るなんてやっぱり難しいですよね。

      ちょこさんも焦らずに、前と同じような症状がでても、行きつ戻りつなんだと思って、強く信じて進んでください。
      病院を変えることも、病院から離れることも、ゆっくり考えて決めていけばいいと思いますよ。
      急にいかなくなることの不安は私もすごくわかります。
      対策としては、栄養療法をとりいれているクリニックへ変わるとか、カウンセラーをみつけて支えになってもらうとか
      何かしら他に心のよりどころがあれば移行しやすいですよね。

      治すのは自分だから、依存してはいけないけれど、でもそれを理解した上で他の方の知恵や力で助けてもらうことも
      大事だと思うのです。

      誰も1人では生きていけないから、決してひとりで抱え込まず、ムリをしないようにと思います。

      薬に頼らずに生きていける日がちょこさんにもくることを私も願っています。
      自信をもって、叶うまでできることなんでもやってやりましょう。
      陰ながらになりますが、応援しています。

      鍵は栄養、腸の状態、心のくせを治す、ことだったと自分を振り返って思います。
      何か参考になればと願っています。

      コメントをいただいてありがとうございました♬

  6. 池田 和恵 より:

    はじめまして。かずです。
    私は、8年間飲み続けてきた薬をある日決意し、もう薬で誤魔化して生きるのは止めよう…
    全ての事を受け入れて、例え一週間眠れなくても解離や過呼吸、副作用による震え、認知障害、それがあっても薬をやめて今日で、8日目です。
    私も、過去にいろんなトラウマ、経験があり42年間掛けて今の性格、とゆーより人格かな?があると思います。
    私は、やはり過呼吸がきっかけとなり、初めて診療内科にかかりました。
    そして、最初の診断はうつ。
    そこで、出される薬は症状が悪ければ増やされ、でも良くならないからまた増える…
    そして、落ち込むと自分の存在価値すら見いだせず自傷行為。の繰り返しでした。
    ありとあらゆる自傷行為をし、飛び降りた事がきっかけで、入院…
    そこで、初めて躁鬱だと診断され、今に至ります。
    でも、今は現実の方が辛すぎて薬を止める副作用なんか、全然我慢できます。
    薬をやめて、初めて昨日少しだけ眠れました…
    投稿に辿り着き、私と似ているなぁ。
    知らず知らずのうちにやってた事が意外とあってるんだなぁとゆー事にも、気づき驚いています。
    そして、私もまたこうして病気で悩んでる人たちのいつか救いになれたらと思っていた事も…
    今はもう失う物が何もなくなり、はたから見れば破れかぶれになってるだけの様に思われるかもしれませんが、私はもう絶対に薬は飲みません。
    決意とは、いかなる困難も受け入れる事と言う言葉にも、出会えた事。

    それが、今は私の薬とゆーか、お守りみたいな物ですね。

    • かずさん。はじめまして、安楽真生子です。コメントをいただいてありがとうございます。
      薬をやめられて8日目ということで、少し眠れたは書いてありましたが、大丈夫ですか??

      今の現実が辛いということで、心配です。

      様々なトラウマや辛い体験は、自分のせいではないのに、だからこそ様々なことが生きる上でのしかかってきますね。
      本当はそうしたくないのに、本当は自分のことも愛したいのに・・・。

      いつか、かずさんも自分の人生に与えられた課題だったと思える日が来て、同じく悩む人々の力になってあげてください。

      ブログを開設してから、こんなにもたくさんの人が苦しんでいるんだということが本当にわかりました。
      実際はもっとだろうなって思います。

      同じ傷があればより深い共感ができるし、それは体験したことのある人にしかわからないことだから。

      私の恩師は「心が傷つけられても、魂が傷つけられることはないんだ」って教えてくれました。

      心を整えるために、栄養素をしっかりとってくださいね。
      そしてジャンキーなものを控えて、砂糖や身体を冷やすものも控えてくださいね。
      心も身体もつながっています。
      すこしづつ本来の治癒力を取り戻されるように願っています。

      ともにいろいろな思いを生きる力に変えて、生きていきましょうね。

  7. 森かすが より:

    はじめまして、森かすがと申します。ヒューメディアの記事を拝見してやってまいりました。

    私も以前精神薬を飲んでいて、現在はやめることができました。「飲んでる人の中には薬なくても生きていける人はぜったいおる」ということを実感して、そのときの体験をブログなどに綴りたいのですが、いかんせん私のやめ方は暴挙で;;とても人におススメできるものではないので悩んでいました。

    安楽さんの記事を拝見して、実体験に基づきつつもしっかりした理論を書かれていて、とても素敵だなと思いました。

    おそらく色としては同じ趣旨のブログだと思うのですが、ブログにリンクを貼らせていただいてもよろしいですか?

    もしよろしければお返事お待ちしております。

    • はじめまして、森かすがさん、安楽真生子と申します。
      ブログへのリンク、すごく嬉しいです♬
      ありがとうございます。

      本当は薬でさらに悪くなっている人の方が多いのではないかと思います。

      精神疾患の友人がニュージーランドに行ったとき、心の具合が悪くなったんですが
      対処は薬ではなく、専門の方が散歩や気分転換につきあってくれるサービスがあったと聞きました。

      たくさん薬を処方されていた人が凶悪犯罪に走ってしまうことも非常に恐ろしい問題だと感じています。

      森さんの方法が適している人もいると思うので、経験談ブログ続けてください♬

      ご丁寧に連絡をいただいてありがとうございます♡

      ps、パソコンのネットワークがおかしくなってしまい復旧に時間がかかり、返信が遅くなりまして、失礼いたしました。

  8. 吉村敦子 より:

    すごい勇気がありますね。
    泣きました。私にちょっとでも勇気があったら苦しまずイライラ発狂せず穏やかな日々が過ごせているのでしょう。
    鬱病から躁鬱病と言われわけもわからない薬飲まされ泣いて生活しています。
    私も自分を強くさせないといけないのかもしれませんね

  9. きろ より:

    私は17才で発症したのですが、病気ということを認められずに5年間過ごし、調子のいいとき悪いときもありながら仕事の疲れも重なりついに22才自殺未遂で入院。
    そこから5年間薬を飲み続けて、いい先生にも恵まれ、普通に社会人として働けるようになりました。

    いまはリーマス4錠とジェイゾロフト1錠だけでもう3年くらい経ちます。
    安定してきてから、やっぱり安楽さんと同じく薬を一生飲み続けて行くことに疑問を抱きました。それに、最近は飲んだあと少し気持ち悪くなるので飲むことすら億劫になり、なにか他に方法はないかと探していたところ、こちらのブログを発見し、これは躁鬱病克服の第一人者ではないかと思っています!

    うつ病は治るということはあるそうですが、躁鬱病が治ったという事例は未だないのだと私の主治医は言っていました。(本当かどうかは定かではないですが)

    長くなってしまってすみません。。
    実は私も、セントジョーンズワートやチェストツリーの服用を考えていました。
    ただ、セントジョーンズワートはうつ病の人に効くらしく、躁鬱病の人は躁転してしまう可能性があるので飲んではいけないというのをある記事で読みました。

    なので少し躊躇していたのですが、安楽さんはその後も飲み続けていらっしゃるのでしょうか?もし宜しければ、飲み始めてから現在に至る状況を詳しくお教え頂けると嬉しく思います。

    宜しくお願い致します。

    • きろさんへ
      コメントをいただいてありがとうございます。
      リーマス4錠とジェイゾロフト1錠だけで過ごせておられるのですね!
      随分と回復されたようで何よりです。
      気分や体調はいかがでしょうか?

      躁鬱病が治った事例がないというのは初めて聞きました。
      ほんとなのかな・・・。なんだかビックリしました。
      そういえば私の主治医も減薬すると再発すると言い切っていましたが・・。

      私は薬をまったくゼロにしてから、約5年が経過しています。
      薬をやめてから飲んだサプリメントはセントジョーンズと
      確か、女性ホルモンを整えるものを飲んだような気がします。
      飲んだのは減薬を始めてから半年ほどです。
      それ以降は一切飲んでいません。
      (今サプリメントは女性特有の器官にいいものをとりいれていますが
      気分や情緒を整えるものは飲んでいません)

      セントジョーンズに躁転の可能性があるとは全くしらず・・・。
      それを読んだら、とりいれるのは不安になりますよね・・。
      私には躁転の症状は一度もなかったです。
      むしろすごくあっていたようで、改善したと感じました。

      でも薬をやめたことで、改善したのかもしれないですね。
      薬、ほんと一長一短ありますもんね・・・。

      私も飲むと気分が悪くなったのが減薬を考えたきっかけでした。
      ほんまに必要なんかな・・・・。って。
      おそるおそる試したって感じですが・・。
      でも症状が出たらと思うとぞっとしていました。

      全く参考にならないような報告で申し訳ないです。

      体調に合うものがみつかりますように祈ります。
      すこしずつ試しながら、ムリのない範囲で進んでいってくださいね!!
      応援していますね!!

      • きろ より:

        早速のコメントありがとうございます!

        正直、躁鬱が治らないというのは薬を飲ませ続けて医者が儲けるための陰謀ではないかとすら思ってしまいます。社会復帰できるまでに治してくれたのはとても有り難いことなのですが。。

        安楽さんは自力でちゃんと努力されていて、食事療法とかもちゃんと実践されててほんとすごいなと思います。

        出来ている人とつい比べて自分はダメだなと思ってしまいますが、焦らずに自分の出来ることから始めていきたいと思います。

  10. ケン より:

    私も躁鬱に悩んでます。
    入退院も数回、薬ものんでましたがやめました。
    カウンセリングに行ってなんとなく変化がありますが、まだすっきりしません。
    食事の改善は大事だと思いますが、いまは気分が落ちているんで何もやる気がおきません。
    なんとなく、いやいや毎日をすごしてます。
    しかしこのままではどうにかなりそうなので、いろいろ調べることからはじめてます。
    環境がうまく整えばいいのですが、自分の都合のいいようにいかないところもあって、モヤモヤしています。おもいきって仕事も何もかもやめて休みたいところですが、、、。
    という言葉で説明しても伝わらないような一杯一杯のきもちでして、、、。
    まずはなにから動いたらいいのやらです。
    行動にうつせそうなことからやってみたいのですが、いいアドバイスがあればおしえてほしいです。
    これからも参考にさせてもらいます。

    • ケンさんへ。
      コメントありがとうございます。まず調子の悪いときに思い切った決断はあとで後悔することがあるので、気をつけてください。
      私はそれで非常にもったいないことをしてしまったことがあります。お休みされるのはいいことかもしれませんね。
      ムリをしたら、後でさらにたくさん休むということにもなりかねません。しかし、職場の状況や環境などで、不利になるならば、慎重に考える必要がありますが・・。

      鬱の時はなにもヤル気がおきませんよね。しんどすぎて、どうにかなりそうですよね。そしてそれでもなんとかしなきゃと焦りますし・・。
      気持ちすごくわかります。かといって躁状態になるとそれはそれでしんどいし・・・。
      今は薬を飲まれていなくて、お仕事もされているのですか?
      すごいことですね。大変なのに、素晴らしいと思います。働けているだけでも尊敬します。
      そして、なにかしなくてはという気持ちもすごいです!
      少し落ち着いてからできるときにされてはいかがでしょう?しんどいときはほんと何もできません。それはなまけているわけでもないし
      後ろ向きなわけでもない。できることからということで、ゆっくりしてから、気分がまだまあしな時に、散歩から始めるとか・・。
      食事の改善から言えば、甘いものやカフェインを減らす、とか、ジュースは飲まない、お菓子や加工食品を減らす・・・など
      完璧ではなくても、何かひとつでも気をつけることを決めてされてはいかがでしょう。全部いっぺんにはできませんしね・・。
      気分が落ちたり、不快な時に私はいつもムリをしてでも、湯船につかって身体を温めるようにしていました。身体が温もると気分がよくなりますし、
      血流が改善することでリラックスもできました。
      そういった何かしんどいときの対策はひとつでも多い方がいいですので、ケンさんに合う方法を見つけていくことも大切かと思います。

      ムリをなさらずに、今できていることを見てご自身をほめてあげてくださいね。

  11. たか より:

    私は躁状態の時に大暴れしてしまい、そのせいで入院していたのですが最近やっと退院できました。今は以前に自分がやらかしてしまった事や周囲の人間に対する申し訳ない気持ちでいっぱいです。
    鬱に入っているんだと思います。
    安楽さんのように改善できるように、ゆっくり頑張りたいです。拝見して少し元気がでました。ありがとございました。

    • たかさんへ♡
      コメントをいただいてありがとうございます。入院されていたとのこと、大変な思いをされましたね。
      また、後から後悔や罪悪感、気持ちとてもわかります。
      わかってもらいにくいことでもありますし、情けない気持ちや泣きたい気持ちになったことを思い出します。
      そして、今はうつ状態かもしれないとのこと。しんどいでしょう・・・・。
      決してムリをなさらず、できることから、できる時に改善へ向けて歩んでほしいと思います。
      お大事になさってください。
      応援しております。
      安楽真生子

  12. ごんちろ より:

    私もうつ病を20年間患い、その後、双極性障害2型と診断されました。
    ただ、これ以上薬の副作用によって、本来の自分ではない生活を強いられるのは辛いと思い、思い切って医者に相談し、減薬に取り組んでいます。
    安楽さんのサイトでは、減薬にとどまらず生活の中での気をつけたいポイントが書かれていて感心しました。写真から判断すれば、お若いのにしっかりした観点で書かれていますね。(^-^)

    ところで、ハーブのセントジョワンズワートについてですが、うつ病と診断され薬を処方されている方には、このハーブは禁忌となっています。抗うつ薬によるセロトニンをさらに強めてしまうので、いわゆるセロトニン症になる可能性があります。もうお調べになっているとは思いますが、詳しくは以下のサイトの記事の下に書かれています。
    http://ustubyosos.com/column/sentojonzuwato/

    多分、安楽さんは断薬後、薬を飲んでいない状態で使用しているので問題ないですね。ただ、抗うつ薬を使っている方が、安易にセントジョワンズワートを勧めることはできないかな、と思いコメントした次第です。

    私はアロマ屋ですので、アロマを活用しています。また、こちらのサイトのようにしっかりとした内容を書きたいと思います。読んでいただいてありがとうございました。

    • ブログを読んでくださってありがとうございます。また的確なご指摘をいただいて、感謝しております。
      早速サプリメントのところに注意書きを添えました。
      丁寧に伝えてくださったこと、本当にありがとうございます。

      減薬に取り組んでおられるとのこと、心より応援いたします。

      あせらずに進まれますように、願います。

      この度はありがとうございました。

  13. Kei より:

    はじめまして、Keiと申します。
    断薬をキーワードに安楽さんのブログに辿り着き、
    気が付けば、サイトの隅々を拝読させて頂き多岐にわたる共感をおぼえ、
    メッセージをお送りさせて頂きました。

    僕は、まさか自分に起こるなんて、という出来事が連続し、
    ある日、体調が優れず内科クリニックに訪院したところ、
    精神科病院へ紹介され、紹介された精神科病院で、
    うつ病と診断、その後、躁鬱病となり、およそ1年になります。

    躁鬱病と診断された以降、初めに紹介された精神科専門病院から、
    大学病院の精神科に変わりました。

    1日に飲む薬の数は、増えるばかり、そして、依存度が高まるばかり。
    そんな日々がめくるめくる過ぎて、頭の中は、躁鬱のことばかり考えていて、
    ボヤッとしていたコレストロールや中性脂肪などの生活習慣病系の値が
    物凄い数値に!スウェットの日々だったので、気が付かなかったウェスト、
    体重に驚愕し、所有しているベルトで穿くパンツは全て穿けず、愕然としました。

    そこから、処方されているひとつひとつの薬の副作用を調べたり、
    生活習慣病系の値を正しい値にしないと、今度は糖尿病などの病気が合併してしまう、
    カラダ作りしなければ、と思い、今、断薬2日目になります。
    相当キツイものですね、できるところまで、頑張りたいと思います。

    “選択したことは自分で引き受けていくことが大事”
    この病気と向き合う上で、どうしても変えられないことを受け止める強さ、
    変えられることを変える勇気、この言葉の深み、感銘しました。

    Kei

    • keiさんへ
      ブログを読んでくださり、コメントをいただきまして、ありがとうございます。
      断薬をしているということでしたが、体調や気分はいかがでしょうか?

      鬱から躁鬱となられ、薬が増えたことやウエイトの増加など私と共通する部分が多いですね。
      keiさんに限らず多くの方が薬の間違った服用により症状が悪化していると感じています。

      しかし薬を一定期間飲んでいた方が断薬を一気に試みてしんどくなることもよくありますので、心配しています。
      もし体調や気分があまりにも辛いのであれば、少しずつの減薬をおすすめします。
      また、栄養療法をされているクリニックやまともなサプリメントの活用、カウンセラーへの相談など、様々な面からのアプローチが必要かと思われます。
      Keiさんのお住まいがどこかはわかりませんが、私の他の記事にも少しクリニックなど紹介していますのでみてくださいね。
      (関西圏であればおすすめのカウンセラーさんもいます)

      Keiさんはまだ1年くらいの服薬期間ですし、落ち着いて病気や心の問題と向き合うようにされたら、きちんと回復され自然治癒力も高まってくると思います。
      10年程の服薬期間の方でも減薬から断薬へと成功した方も知っています。
      2〜3年の服用期間で、荒療治で一気に断薬して、成功した方もいます。
      だけれど、どの方法がKeiさんにむいているか、危険ではないか、よく見極めることはとても大切です。
      ご自身のカラダや心をじっくりと観察し、体調日記などをつけ薬との付き合い方を探ってみるのもひとつの方法です。

      決してひとりで抱え込まずにどなたかの力も借りながら、ゆっくり少しずつ前進なさってくださいね。

      今はとてもしんどいでしょう。
      私も療養中、減薬断薬の期間、不安でとても辛かったことは忘れることができません。
      こんな恐ろしい病気があるなんて、これは本当に経験した人にしかわからないことかもしれません。
      だけど、経験者でなくとも助けてくれる方は必ずいます。

      人や自然、動物、植物などと繋がることを忘れず、孤立せずに過ごしてください。
      Keiさんが乗り越えられますように、心より祈っています。

      • Kei より:

        安楽さん、お忙しいところ
        心励まされるご丁寧なお返事頂き、
        心からお礼申し上げます。

        僕は、ここ最近寒い関東圏です。

        お察しのとおりで、先日以来、
        “減薬から断薬の方法”、“気持ちの上で大事なのは“の
        各々8項目を壁に貼り付けて、日々のお守りにしながら、
        頂いたアドバイスとおり、一気に断薬せずに、
        頓服のみの減薬で、今日に至ります。

        まもなく、障害手帳も届く頃、
        行きつ戻りつを受け入れながら、
        引き続き、ゆっくり少しずつ前進していきたいと思います。

        繰り返しになりますが、
        心励まされるご丁寧なお返事頂き、
        心からお礼申し上げます。

        Kei

        • Keiさんへ
          こちらこそコメントをいただいてありがとうございます。
          ブログの一部を壁に貼付けてくださっているなんて、嬉しいです。

          一気に断薬へすすまれないようにされたこと、本当に良かったです。

          減薬したり、断薬へふみきったり、何か変化を起こすときというのは、どうしても行きつ戻りつになってしまいますよね。
          だけど、どんなことでもそういった進み方なのかなと思います。
          ひとっ飛びに良くなれば良いのだけれど、なかなかそんなうまくは行かなかったりするのが人生ですね。

          私も減薬にチャレンジしたときはなかなか前に進めないような気がしてよく落ち込みました。
          だけど、今思うと実はものすごくゆっくりのスピードで、螺旋状によくなっていたのだと思います。
          その渦中にいるときは、どうしても良いように思えないものなんですよね。

          Keiさん、焦らずにゆっくりと進んでください。
          疲れたときはまた休憩してください。
          無理をしないように自分に優しく、責めずに過ごしてください。
          そして諦めないでくださいね。

          応援しています。

          最後に私のお知り合いの方が「薬を使わない精神科医」さんを受診されて、かなり順調に回復されています。
          東京のクリニックです。
          私の記事にその方の書籍を紹介しています。もうすでに読まれたかもしれませんが、一応載せておきますね!

          https://anrakumakiko.com/donotrelyonmedicine/

          • Kei より:

            安楽さん、お久しぶりです。
            Keiです。

            あれから、現在に至り、薬を飲みながらも、あるがままを受け入れた治療に専念した日々を過ごしています。そうした意味では、平穏な日々なのかもしれません。

            先週、久々に仕事のオファーが舞い込み、この1年、両親と医師としか殆ど話をしていない自分に話が出来るか不安ではあったのですが、以前と変わらず、クライアントとお会いしてお話をすることができました。
            しかしながら、帰宅後の夜から、自分に本当に務まるのか、出来るのか、と不安に。。
            翌日、診察日であったので、医師にありのままに話をしたところ、まだやめた方がいいと言われました。従来僕は、外資系の企業でハードな業務をしていました。そのことを知る医師は、そのように言ったのだと思います。

            僕自身は、元の業界で働くのではなく、違う業界で静かな業務につく方がいいのではないか、と葛藤しています。

            そのようなことがあり、以前安楽さんから頂いた以下のメッセージを読み返しました。

            “何か変化を起こすときというのは、どうしても行きつ戻りつになってしまいますよね。
            だけど、どんなことでもそういった進み方なのかなと思います。ひとっ飛びに良くなれば良いのだけれど、なかなかそんなうまくは行かなかったりするのが人生ですね。”

            母からもまた、まだ早いのでは?と言われました。
            こうした身近な客観的な意見が正しいと思いますが、選択は、難しいものですね。
            この壁は、どのように超えていくものなのか、ある日突然訪れるのか、断薬してから考えることなのか、わかりません。

            お忙しいところ、大変恐縮ですが、アドバイスを頂けたら幸いです。

  14. はるの より:

    こんにちは。
    いろいろpmsのことを調べていたらこのブログにたどり着きました。
    私も精神疾患持ちでした(誰にも理解されず、親すら)
    今は昔よりもだいぶましになり、薬も勝手に自分自身でやめました。
    しかし、自力で治そうとがんばっているんですが、やはり生理前になるとpmsの影響もあるのか精神不安定になり仕事や生活に支障をきたしてしまいます。
    今朝も憂鬱な気分から始まり朝から泣きじゃくりながらネットを見ていてこのブログにたどり着いて。
    すごい共感してしまって、コメント残させてもらいました‼︎
    私は今はオーストラリアで生活していて。こちらはカウンセリングが保険でカバーされているので日本人カウンセラーにお世話になりながら生活しています。
    私が感じたのはやっぱ自分との戦いなんですよね。
    私、精神疾患になってから友達がいっきにいなくなったんです。原因が男関係だったんで、なおさら。
    知り合いすら連絡取らなくなってしまって。
    それがやはりトラウマになってしまって。人と関わるのがそれから怖くなってしまって。心を閉ざしてしまいました。
    でもこのブログ見て、もう少し1人でがんばっていけるかなって少し前向きに考えれるようになりました。
    全部をまだ見れてないんですが、私だけじゃないんだって思ったら気持ちが楽になりました。
    pmsの時期と重なって正直辛いんですが、少しづつがんばれたらなって
    ありがとうございます。

    • はるのさんへ
      気分や体調はいかがですか?pms辛いですよね。重症のpmsは女性同士でもなかなか理解されなかったりもしますね。

      精神疾患になってから私はpmsがよりいっそうひどくなりました。
      外に出ていても涙が溢れて止まらない時がなんどもありました。
      はるのさんの泣きじゃくる気持ちすごくわかります。
      でも私はほぼ改善されましたし、はるのさんもきっと良くなります。

      心と体は繋がっているので、食べるもので体を作って元気にしていくことも大切です。

      オーストラリアでの生活はどうですか?満喫されていますか?
      カウンセリングを受けながらご自身の心と体を大切に過ごされますように心から祈っています。

      精神疾患になって友人が減ってしまったこと、寂しい思いをされましたね。
      私もすごく周りの人に嫌われてしまったことがあります。
      精神的に波があったので周りの人は嫌だったと思います。
      当時の親友とは連絡がつかなくなりましたしね。

      悲しいし寂しいけど、次からは新たなご縁を大切にできればいいと思います。
      過去は変えられないし、仕方ないですものね。
      きっとはるのさんにもまた素敵な友人ができます。
      ご自身のこと、許してあげてくださいね。

      ブログを見つけてくださってありがとうございます。
      またオーストラリアで寂しい時、メールくださいね!

      • はるの より:

        お返事ありがとうございます。
        過去記事だったので、返事はないかなと正直思っていたんですが。返事があってとても嬉しかったです。
        この1カ月毎朝発作みたいな感じで心臓が痛くて毎朝苦しみながら仕事行きたくないって感じてしまいます。泣
        私は1人で暮らしていて、仲の良い友達もあまりいなくて。
        仲良い友達ができても、国に帰ってしまったり。私の性格のせいか疎遠になってしまったり。
        25歳ながら友達の付き合い方が未だにわかってません。
        人に依存しやすくて、お世話になっている理解者が1人いるのですが。
        彼女がいて、私を一番には見てくれないので。それも苦しいって感じてしまって。
        一度落ち込むとずっと引きずってしまって。理解者に慰められても、1人になると不安定になって泣き出してしまったり。
        なかなかひとり立ちできなくて悩んでいます。

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*