2017/06/05
酵素ってなんだ?美容と健康に欠かせない酵素のキホン知識。
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酵素ドリンクや酵素ドレッシングなど「酵素」をよく目にするようになりました。
自然食やヘルシーなどがコンセプトのお店で見かけるので、なんとなくカラダに良さそうなイメージですよね。
まず今日は酵素ってなんだ?という基本のお話です。
酵素とは?
酵素ってなに?
- 酵素は体内で2500種類以上あると言われています
- たんぱく質の一種です
- 種類は「食物酵素」と「体内酵素」があります。
- 「体内酵素」には”消化酵素”と”代謝酵素”があります。
補酵素(コエンザイム/coenzyme)
体内ではビタミンやミネラルがこの補酵素の役割をしています。
ビタミンやミネラルがあって初めて、酵素も活性化するのですね!!
ビタミンについてはこの記事を参考にしてください。
免疫力をつける食べ物〜ビタミンCだけで大丈夫?ビタミンの働きから摂り方まで超基本知識〜
ミネラルについてはこちら。
ミネラルとは〜ナトリウムとりすぎ?カルシウム不足?一番問題なのは亜鉛不足だよ〜
酵素の役割
酵素とは生命活動を支えています。
生命活動というのは、食べものの消化吸収、毒素の排泄、エネルギー生産、体内組織の修復などなどです。
酵素は体内での生命活動をパッと行うための触媒の役割です。
体内での生命活動は複雑な化学反応です。
通常化学反応はものすごく時間がかかるんです。
酵素が触媒の役割を果たすことによって、体内で起こる消化や吸収、毒素排泄などを素早く行うことができているのです。
触媒(しょくばい)ーWikipediaより引用
特定の化学反応の反応速度を速める物質で、自身は反応の前後で変化しないものをいう。
化学工業や有機化学では欠くことができない。
また、生物にとっては酵素が重要な触媒としてはたらいている。
酵素は体内の化学反応に欠かせないものです。
生命活動に関わるとっても重要な役割です。
消化、エネルギー生成、免疫反応、筋肉運動、ホルモン産生など
カラダの代謝機能は全て酵素がないと行われません。
今回は酵素のキホン知識でした。
次の記事では酵素の種類や働きについてまとめています。
>>次の記事は 生活習慣病予防に必須アイテムの酵素〜種類と働きを知ろう!〜