2016/08/05
ほんまに牛乳でカルシウムはとれるんかな??牛乳について調べてみた♬
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給食の牛乳は一気飲み!していたmakimakiです♬
小学校6年間の間に、給食に牛乳がない日が1日だけあってね。
めっちゃ喜んだらみそ汁に牛乳が入っててん!
「牛乳入りみそ汁」いまだに信じられへんわ。あんなん詐欺やで。
しかも激まずやった。笑
なんでシチューにせんかったんや!怒
牛乳はもう随分と前から警告を促す本が出て、論争にもなってるやんね。
私の友達も牛乳をわが子に飲ませたくないから、アレルギーやとうそゆうて、給食の牛乳を拒否してる。
そんな牛乳について考えてみた!!
乳糖不耐性ってなに?(にゅうとうふたいせい)
お腹がごろごろしたり、下痢になったりするのは個人差があるけれど・・・。
なんや、牛乳が身体に合わへんのは、ほ乳類の体質やったんや!!!
牛乳でカルシウムを摂る?
牛乳=カルシウムって思う人も多いやんね。
だってそうやって言われてきたもんね。
親とか先生とかにさー。
まだ若い頃、牛乳嫌いやからカルシウム足らへんって真剣に悩んでたもん私。笑
でもうちの母牛乳苦手であんまり飲んでへんのにさ。
なんと60歳の時に骨密度が30代前半って言われてたよ。ありすぎやろ。笑
小さい頃から何食べてたん?って聞いたら・・。
豆、ひじき、切り干し大根、白菜、おから、って言ってた。
食べ物に鍵がありそう。
あ、それとママさんバレー40年やってるのもいいんやろうね。やり過ぎやろ。笑
そうそう、厚労省のホームページにはこんなん載ってるよ。
牛乳・乳製品はカルシウムの供給源として、
その含有量だけでなく吸収率においても優れた食品です。
牛乳・乳製品を適量摂取することにより
カルシウムの摂取量を増やすことが、骨粗鬆症の予防につながります。
これ、私勉強してわかってんけど、カルシウム多いことは確かやね。
例えば、牛乳コップ一杯200ml当たりのカルシウム量は227mg。
イワシだったら1尾60gでカルシウム42mgやし、ひじきなら1人分8gとしてカルシウム112mg。
数字でみたら牛乳って多そうかな?
でも肝心なんはね、量じゃないねんね。
牛乳をたくさん摂る国で骨粗鬆症が多い?
これはあの有名な内海聡医師のお話から抜粋
牛乳にはリンがたくさん含まれるため、骨のカルシウムは溶け出し、
それまで体内にあった同量のカルシウムと結びついて、
リン酸カルシウムとなって体外に排泄される。
↓
牛乳を飲めば飲むほど体内のカルシウムが減少していく。
↓
アメリカで骨粗鬆症が多いのは牛乳の摂り過ぎからだと考えられる。また牛乳の飲み過ぎによりカルシウムが奪われ虫歯になり易くなる。
骨量測定機器で調べると、牛乳をたくさん飲む人ほど、骨量が少ないことが証明されている。
牛乳で骨粗鬆症を防ごうという話から、牛乳こそが骨粗鬆症の原因。というのが両極端で迷うよね・・・。
いっぱい牛乳飲む国で骨粗鬆症が多いと聞いて、この文章読んだら納得できたから、私はこれを支持してる。
せっかくのカルシウムも摂り過ぎたらリンと一緒に流れてまうんやん。
他にも牛乳に関する書籍はたくさん出ていて、有名どころはアメリカの医学博士で血液学・栄養学の権威のフランクオスキーさんの本。
これは小児科医である真弓定夫さんが監修の漫画で書かれた牛乳のお話。わかりやすい♬
牛さんの育てられ方
子どもの頃は↑こんなんイメージしてました・・・。
何も知らんと、幸せだったな。笑
現代の牛さんの育てられ方はこんなんです。
草食動物なのに穀物を与えている
ほんまは草を食べて生きる動物やのに、とうもろこしとか、大豆とか麦なんかが中心の濃厚飼料っていうのを大量に与えてるのね。
そしたらお乳の量と乳脂肪分が増える!
乳脂肪分の多い濃い牛乳を望んだんは私たち消費者やもんね・・。
それにまた問題なんが、飼料って日本ではまかなわれへん量やから輸入してるのね。
アメリカからのは遺伝子組み換えのものやからね。
狭い場所で大量に飼育する
牛の哺乳動物としての生理や習性は、まったく無視されてるねんね。
おかあちゃん牛は狭い牛舎で、ほとんど身動きできない状態で出産するし、ずっと狭い中で暮らすんやね。
病気を防ぐための薬を入れる
環境が悪いなか育てるし、通常は食べない穀物を食べるからね。
ストレスなんかで病気になる牛さんも多い。
それを防ぐために餌には抗生物質や栄養剤が大量に入れられる。
そんな中で育ってお乳を出し終えたら今度は肉用牛として、私たちが食べる用に飼われることもあるんやね。
他にも問題は山盛りあって現実には直視できんくらい、命を大事にしない悲しい環境なんやと思う。
※でも、もちろん良い環境で牛さんを大事に育てている酪農家さんもいらっしゃる。
私は牛乳はほんとめったに飲まないけれど、必要な時があればこういったところで購入しています。
参考までに⇒東毛酪農さん
まとめ makimakiの気持ち。
牛乳がいいとか悪いとかの議論が結構あります。
私は乳糖不耐性というほ乳類の体質と、カルシウムがビタミンDが必ずセットでないと吸収されへんってことだけでも、
無理して飲むことはないって思ってる。
私の食の師匠フードプロデューサーの南清貴氏は『実は身体に悪い19の食習慣』という本に
牛乳の問題点を明確にしめし、カルシウムを補う食品を書いています。
田作り約20尾
小松菜約2分の1把
木綿豆腐約3分の2丁
ひじき約大さじ3と2分の1
ごま約大さじ2と2分の1
おおよその目安だけれど、牛乳1本と同じ量のカルシウムがほしいとき↑↑この程度で補えるんやね。
吸収率のよくない牛乳に頼る必要もないよね。あ、田作りってカタクチイワシのほしたやつね!
あと他の本でもがんとの深い因果関係について書かれています。
脂肪分が多いので、大量に飲むのは健康を害するということがわかりやすく書かれています。
それに牛さんの育てられ方をみたら劣悪すぎて、いっぱい抗生物質やらなんやら食べさせられてる牛さんのお乳が安全なわけがない。と私は思う。
情報があふれ過ぎているけれどきちんと調べて、自分なりの判断軸で選んでいくしかないのかな・・。
お金とか利益が優先されて、動物や植物そして人の命も軽んじられてる気がするのです。
かといってね、一生カフェオレも飲みませんとか、ミルクの入ったパンを食べない!
とか極端な話ではなく・・・。
知っていれば量を加減したりもできる。
子どもに飲ませてて大丈夫かな?ってふと考えることだってできる。
購入するときにちょっと関心をもってみることもできる。
そういうちょっとのことを考えることって大事やと思う。
自分や家族の健康を守ったり、将来を担う子どもたちの命や環境を守る第一歩やと思うんです。
最後に。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
私は若い頃にストレスや食の乱れなどが原因で重い躁鬱病をわずらいました。
5年間大量の薬を飲みましたが、食を整え、薬をやめ病気を克服できました。
『1年かけて断薬〜長年苦しんだ躁鬱病を克服した方法厳選8個〜』
きちんとした栄養素をとりいれることで健康な身体や心が守られます。
重い病も栄養素によって克服できることがわかりました。
また薬の副作用で増えた体重も食によって健康的に痩せることができました。
よかったらこちらの記事もぜひ♬
『保存版!健康的なダイエット〜スリムボディと美肌が手に入るオイルの摂り方〜』
『15kg太った私がダイエットでリバウンドせずにきれいに痩せた5つの方法』
ひとりでも多くの方に食の大切さを伝えたくてブログを書いています。
今回の記事が少しでも役にたったな〜と思われたらぽちっとしてくださると、とっても嬉しいです♬
makimakiでした!!ばいばい♬
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[…] 牛乳について、詳しく書いている記事があったのでほんまに牛乳でカルシウムはとれるんかな??牛乳について調べてみた♬を見て下さい。 […]