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薬を使わずにうつを治すドクターが書いた本がすごい!

 

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この記事を書いている人 - WRITER -

あんらくまきこ 〜大阪堺で健康カフェ経営/調理師/食と健康がテーマの会社代表/国際食学協会認定講師/酵素ファスティング認定校〜
性虐待トラウマと重い躁鬱病を克服した経験を活かし、食・健康・命の大切さを発信中!
〜安楽真生子の人生の目的〜 世界中の人々に愛と生きる勇気を与え社会貢献することです。そして、自ら命を絶つ人を一人でも減らします。そのために食・健康・命の大切さを伝えられる人を育成します。

安楽 真生子


今日はうつ病に関する書籍の紹介です。

著者は精神科医 千村晃氏。

うつ病の治療にできる限り薬を使わないことをモットーとしておられます。

 

以前から薬に頼らずうつを治す画期的な治療をされている千村ドクター。

私のブログ読者さんからも、千村先生のところでうつが治ったと報告頂くことが増えました。

その千村ドクターが先日、新しい本を出版されました。

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なんとも衝撃的なタイトルです!

今日は、2000人の患者さんを薬を使わない治療で快方に導いた千村ドクターの本を紹介します。

そして躁鬱病克服体験を持つ私も、千村ドクターの治療法がいかに重要かをお伝えします。

「医者の9割はうつを治せない」はこんな中身です!

この本は全て、患者さんと千村ドクターとの会話形式で書かれています。

非常に読みやすく、私は2〜3時間で読み終えることができました。

患者さんの疑問は多くの方が持つ疑問なので、共感しながら読み続けることができます。

またイラストも多く、理解しやすい内容です。

では内容を少しご紹介します!

1章 薬だけ飲んでもうつは治らない

この章は、千村ドクターの基本的な治療方針など考え方がわかる章です。

最初から患者さんに投薬ありきでの治療を行っていないこと。

まずは休息が有効なうつ患者さんもいるということ。

丁寧に患者さんのお話を聞き、投薬が必要かどうか見極めていること。

 

またうつの常識に対して「それ勘違いですよ」とわかりやすく解説されています。

例えば・・・・

  • 「薬を飲まなくてもうつは治るの?」
  • 「薬を飲んだら治るの?」
  • 「うつは心の風邪なの?」
  • 「仕事が楽しくてもうつになるの?」

このようなよく聞かれる疑問に的確な答えが書かれています。

 

この中に「うつの時は大きな決断をしてはいけないと言われることも勘違い」とあります。

私はまさしくそうだと思います。

 

私は病気療養中に仕事を辞めたし、結婚もしたし、離婚もした。

実家に帰ったし、また実家を出た。

離婚してから完全に薬をやめることができた。

離婚したらもう病気が再発することはなかった。

そしてそのあとすぐ出会った今の夫と幸せになれた。

環境を変えることがダメだなんてことはない。

悪い環境なら断ち切った方が絶対にいい

躁鬱病を克服できたのは、悪い環境を断ち切ったことも大きな要因です。

 

この章は、一般的にうつの常識とされていることを見直す良いきっかけになります。

患者さんの状態や症状はみんなそれぞれに違います。

常識と言われていることが、みんなに当てはまるとは限りません。

2章 間違いだらけのうつ治療

この章では日本のうつ治療の現状が書かれています。

精神科医が精神療法(カウンセリング)をせずに薬の処方だけをしている現状。

DSMという病名解説マニュアルをドクターが使っていて、診断名をつける現状。

 

そして、復職を応援する「リワーク」の現状や問題点にも触れています。

バリバリ働いてきた管理職の患者さんに今更パソコンを教えたり。

ストレスがかかって休職しているのに、ストレスが更にかかるようなワークを強要したり。

 

千村ドクターは、本来ならカウンセリングを組み込んだリワークにすべきだと書かれています。

でも今の国の制度ではできず、集団での認知行動療法となっています。

それだと全員をフォローできないような仕組みになっていると問題点を指摘されています。

 

千村ドクターはこの章でこんな風に書かれています。

ほんとうは医者自身もカウンセリングをやれなきゃいけないんです。

私が若い頃には多くの精神科医が精神療法、まあカウンセリングみたいなものですが、

それを勉強して治療に使っていたものです。

でもいまはそういう医者は少なくなってしまいました。

うつや精神疾患の克服にはカウンセリングが必須だと私も思います。

私も躁鬱病の治療に、精神科とカウンセリングの両方に通っていました。

 

3章 うつって結局何なの?

この章はうつがなぜ薬だけで治らないのかがわかる内容になっています。

人の心の不調は4層のピラミッドで考えようという提案もあります。

これを見たときに、私は驚き、そしてこれを的確に指摘してくれるドクターがいたんだ!

と感激しました。

なぜなら過去のトラウマや生育歴に向き合わずして、心の病が良くなるわけがないと私は知っているからです。

 

このピラミッドのことは書籍を購入してしっかりと読むことをお勧めします。

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このピラミッドのことをわからずに、症状だけを薬で抑えても治るわけがありません

 

例えば私は自分は価値がない人間だと思い込んでいました。

いつ死のうか、そればかり考えていました。

それは性的虐待のトラウマが原因でした。

そして人間関係がうまくいかず、認められたい思いが強すぎて、働き過ぎました。

恋愛もうまくできず、愛されたいだけの弱い人間でした。

そうこうしていたら、ストレスが重なって躁鬱の症状となってあらわれた。

心の病は過去の問題が原因なのに薬で治るわけがないんです。

 

千村ドクターはこのピラミッドの下の部分(過去のことや生育歴など)を患者さんと一緒に向き合っておられます。

※写真はイメージです

そしてこの章では他のうつ関連書籍に書かれていない大事なことが書かれています。

他の病気がうつのような症状を引き起こすこと紹介されています。

 

睡眠時無呼吸症候群・甲状腺機能の低下・橋本病・・・・などなど。

体の病が原因でうつのような症状が起こっていることもあるんですね。

だから最初から心の病と決めつけないことが大切。

一般的なうつのような症状が出ていたとしても、他の病気を疑ってみることも重要なんですね。

そのような患者さんの紹介も幾つか載っていて、非常にわかりやすかったです。

こんな方に是非読んで欲しい!!

  • 薬がないと病気が治らないと思っているうつ患者さん
  • うつの症状があるけど、うつなのかなと不安がある人
  • 薬をなんとかやめたいと思っている方
  • 医療や福祉関係のお仕事の方
  • 家族にうつや精神疾患を持つ人がいる方
  • 経営者や管理職の方
  • カウンセラーやコーチの方
  • 保育士さんや教育関連のお仕事の方

躁鬱病(そううつ病)克服体験を持つ私の感想

私の躁鬱病は様々な要因で発症しました。

  • 一人暮らしでご飯をあまり食べなかったこと。
  • 過去のトラウマが原因で寝不足が続いていたこと。
  • 自分はダメな人間だと劣等感が強くあり過ぎたこと。
  • 認められようと仕事を頑張りすぎたこと。
  • 不安や寂しさが強くあり過ぎてストレスが積もっていたこと。

などなどです。

 

こんな心の問題を多く抱えていると、精神疾患になりやすい。

ストレスも溜めやすいし、日常生活だけで疲れたりします。

 

私は10代の頃から生き辛さを感じていたので、カウンセリングを受けていました。

それでも根深い問題が解決できず、躁鬱病を発症したのです。

 

発症当時は薬で抑えなければならないくらいの錯乱状態でした。

ですので私は薬を全面に否定しているわけではありません。

 

クリニックを受診した時には3日間一睡もできていなかった上に、わけがわからなくなり暴れていたんです。

薬がなかったら今私は生きていないかもしれません。

どれほど薬がありがたかったことか。

薬のメリット、デメリットの記事もあります

 

・・・でも薬は症状を抑えるもの。

長期服用をしても、根深い心の問題やトラウマは薬では解決しないのです。

どうやって克服したか是非読んでみてくださいね!

1年かけて断薬〜長年苦しんだ躁鬱病を克服した方法厳選8個〜

 

千村ドクターは患者さんと徹底的に向き合っておられます。

過去の問題や、家庭環境、そこからくる考え方行動パターンなどに着目しているんですね。

過去の問題から目を背けていては、精神疾患を克服することは難しいと私は感じます。

私が重い躁鬱病を克服できたのは、栄養療法だけでなく、過去の問題ととことん向き合ったからです。

それはとても長い道のりでした。

 

カウンセリングには莫大な費用と時間を費やしました。

それによってトラウマが少しづつ解決されました。

性的虐待は自分が悪いのではなかったんだと心の底から思えた時、自分を許してあげることができました。

 

死にたいとずっと思っていた気持ちがなくなり、本当の自分らしく生きていきたい。

と生まれて初めて思えたのです。

 

そこから自分で自分の心を整えることや、自分の感情を大切にできるようになりました。

そうなっていったと同時に、薬を少しずつやめ、断薬するに至ったのです。

 

薬に頼らないドクターなんて滅多にいない!!

この本を読んで、こんな精神科医がおられるなんて世の中捨てたもんじゃないと感じました。

多くの精神科医は薬をたくさん出し、治らなければ別の薬を処方します。

何時間も待って診察は5分というクリニックも多いのが現状です。

 

できる限り薬を使わずに、カウンセリングを活用し、患者さんと向き合う治療。

こんな骨の折れる治療はなかなかできません。

だって、ものすごく労力と時間がかかりますものね・・。

 

薬をパッと出している方が楽だし、稼げます。

 

そして、これは患者側にももちろん問題があります。

早く薬を出してくれ〜という患者さんも多いのです。

薬さえもらえたらそれで良いという患者さんも多いのです。

 

でも精神疾患は薬だけでは治りません

薬をうまく活用するくらいの気持ちで、急性期のみの服用にすべきと私は思います。

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千村ドクターのクリニック紹介

千村ドクターのクリニックは東京です。

千村クリニックホームページに治療方針やクリニックの様子が詳しく載っています。

優しい笑顔の千村ドクター♫

 

東京でなくとも、千村ドクターのお話を聞く機会はあります。

facebookをされている方は是非千村ドクターのページもご覧くださいね。

 

最後に

この本を読むと、一般的なうつの情報に惑わされなくなります。

家族や友人がうつなど精神疾患で苦しんでおられる方や、ご自身が苦しい方。

少しでもこの本が支えになればいいなと、ご紹介させていただきました。

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これを読んで、その患者さんに今何が必要なのかが明確になるといいですね。

カウンセリングなのか、休息なのか、それとも薬なのか。

そして別の病気が潜んでいないのか、それも見極めていく必要がありますね。

 

みなさんの心と身体が健康でありますように祈ります。

makimakiでした!

次の記事は>>>自律神経が整う「ファスティング」の方法

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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