2017/06/05

精神科の薬に頼らないでうつを治す医師の本を読んだよ♬

 

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この記事を書いている人 - WRITER -

あんらくまきこ 〜大阪堺で健康カフェ経営/調理師/食と健康がテーマの会社代表/国際食学協会認定講師/酵素ファスティング認定校〜
性虐待トラウマと重い躁鬱病を克服した経験を活かし、食・健康・命の大切さを発信中!
〜安楽真生子の人生の目的〜 世界中の人々に愛と生きる勇気を与え社会貢献することです。そして、自ら命を絶つ人を一人でも減らします。そのために食・健康・命の大切さを伝えられる人を育成します。

安楽 真生子


 

こんにちは。makimakiです♬

「薬に頼らない個々にあった治療」が理念の精神科クリニックの院長、千村晃医師の本を読みました。

『これからはメンタル美人〜内から輝くあなたに〜』と言う本です♬

この本、減薬にチャレンジしたときによみたかったな〜!!

って痛感したので、紹介させていただきます♬

うつに悩むお友達。

薬を飲むのをやめたいなって考えている人。

毎日明るくいきいきと暮らしたいと思う人。

多くの方に読んでもらいたい1冊です♬

書いたのはこんな方です♬

 

千村晃精神科医

千葉大学医学部を卒業されました。

その後千葉大学病院脳神経外科、東京厚生年金病院ICU 麻酔科などで脳外科・救命救急などの診療にあたられました。

その後、東京医科歯科大学病院精神科およびその関連病院で診療。

その間民間企業の管理職業務にも従事される。

2004年に精神科心療内科南池袋クリニックを開設、院長に。

開設以来薬以外の治療に力を入れておられます。

心身を総合的にとらえ自然療法、栄養療法など多様な治療法を積極的にとりいれている医師です。

『これからはメンタル美人〜内から輝くあなたに〜』の内容♬

 

はじめに、のところで千村医師はこう書いています。

 

メンタルが安定して本当に回復してくると、

女性も男性も顔つきや表情、声、身のこなしなどが

見違えるようになるのです。

もちろんそれは

「どうどうと胸を張って、自身に満ち溢れて・・・」

などという一面的なことではありません。

もっとその方の内面からあふれ出るような

人間的な魅力です。

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そして、健康に暮らしている人も、メンタルが安定することでもっと輝けるのではないかとずっと思っていた

とありました。

 

この本ではあなたの気持ちが

いろいろなわだかまりやしがらみから解放され、

輝くためのヒントをお伝えします。

実行していただくと、

メンタルな不調にならない健康のヒント集

としても使えます。

 

社長さん
なるほどなるほどー!病気の人だけでなくて健康な人にも誰にでも役に立つような内容なんだねー!

 

 

makimaki
そうなんです。薬を減らすときにも役立ちますし、普段から心と身体の健康を保つために大切なこともわかりやすく書かれていました。

 

こんな構成です♬

第1章から第5章まであります。

第1章はメンタル美人とは何かについて

メンタルな変化がどんな部分に現れるのかについて。

静止画(顔色や肌など)と動画(声や表情など)にわけて、具体的に書かれています。

 

また、メンタル美人の敵として3つの感情をあげ、詳しく説明があります。

千村医師はこう書いています。

これら(3つの感情)が病気の範囲に入る前に、

うまくコントロールしていくテクニックが必要

また、人はどのような時にうつになるのか・・・についても、非常にわかりやすく書かれています。

精神の疾患とたたかっている方が特別なのではなく、誰にでもなりうることがわかります。

 

第2章は体の健康、栄養、食生活について

この章ではメンタル美人の3つの敵(感情)が、どこからきているのかについて書かれています。

また具体的な食材や整えるべき臓器の話などについて書かれています。

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千村医師はこう書いています。

何を食べるべきか、何を食べざるべきか、

ぜひあなた自身で真剣に考えましょう

あなたの大切な体と心ですから。

それがルックスのいい美人になるためのみならず

メンタル美人になるためにも重要です。

 

第3章は身の回りの出来事や人間関係について

 

千村医師はこう書いています。

 

『なぜその方(精神疾患をわずらう方)が

それら(正しい食生活や食習慣)をかえりみず、

ご自身を犠牲にするような生活を続けてきたのか』

ということに目を向けなくてはならないのです。

 

私もトラウマによるストレスや乖離症状で

自分の健康や食生活を大切にできませんでした。

それは自分を大切に思えないということなんですね。

それには簡単には説明のできない心の闇や傷があります。

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食のアプローチだけにとどまらず、環境や人間関係について書かれています。

そして、そこから受けるストレスを避けスムーズに生活を営むコツが書かれています。

 

第4章はうつをもたらす考え方の癖を知る大切さについて

過去のこと、親子のこと、罪悪感のことなど、自分の今と過去との関連を考えようという、少し上級の提案が書かれています。

千村医師はこう書いています。

心の不調は神経伝達物質によるもの、などという

単純化された考え方では

どうしても再発しやすくなります。

 

社長さん
なるほど!薬さえ飲めば治るというのは単純すぎる考え方なんだねー。

 

 

makimaki
そうですね。薬は対処療法ですし、長く飲むものではありませんね。心の問題を解決していくと同時に栄養面でもアプローチが必要なんですね。

 

 

この章では自分の今と過去との関連を具体的に説明し、

それをすることによって不調の解決だけでなく

新たな自分へと生まれ変わることができると書いています。

 

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私はすごく納得できました。

私のトラウマが解決されてから、心の不調はもう10年近くありません。

また、うなされたり乖離症状がでることもありません。

 

心の不調が治っただけでなく、自分の受けた虐待への捉え方が変化したんです。

そんなことをされるような駄目な私という自己イメージから、私の存在は素晴らしいに転換することができました。

 

新たな自分に生まれ変われました。

カウンセラーの存在に感謝しない日はありません。

 

第5章はメンタル美人に求められる柔軟な視点

まとめの章とされています。

ここで心の不調の解決にとても重要な4つの視点

わかりやすく書いてくれています。

 

またメンタル美人の道をすすむために、ひとつ特に大事なことをあげています。

これに尽きるとおっしゃっています。

 

これは人生で、とてもとても大事なことだと私も思います

 

千村医師の本を紹介

 

まずはこのメンタル美人。〜内から輝くあなたへ〜の副題がステキですね♬

 

これはアメリカの精神科医グリーンブラッド,ジェームズさんが書いたものを千村医師が翻訳したものです。

 

千村医師のFacebookページ

うつ病を薬に頼らず治療、笑顔に変えるメンタルクリニックのページにも

新しい情報が載っています。

また千村医師の南池袋クリニックは東京ですが、大阪でも講演をされるなど様々な講演会でお話をしてくださっています♬

ぜひ参考にしてみてください。

 

最後に。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

 

私は20代の頃重い精神疾患をわずらい、大量の薬を飲んでいました。

1年かけて断薬〜長年苦しんだ躁鬱病を克服した方法厳選8個〜

食生活を整え、断薬をしました。

心を安定させる方法を実践し、今は再発することもなく元気に暮らしています。

 

食や健康、命の大切さについてブログで発信しています。

また薬の副作用で15キロ増えた体重も食生活により元にもどりました。

ビフォー。

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アフター。

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人って変われる♬

 

15kg太った私がダイエットでリバウンドせずにきれいに痩せた5つの方法も参考にしてください♬

 

今回の記事が少しでも役にたったと思われたら、ぽちっとしてくださると嬉しいです♬

 

1人でも多くの人が健康に、そして命を輝かせて生きていけますように・・・。

 

ありがとうございました!makimakiでした♡

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