2017/06/05
カラダがだるい?それ酵素不足が原因かも・・。酵素不足がもたらす不調とは?
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この記事には酵素のキホン知識について書きました。
酵素は生命活動で起こる化学反応を迅速に行うための触媒の働きをしています。
には、酵素の種類や働きを書きました。
酵素が足りないと、様々な生命活動に支障をきたします。
今回は酵素不足が引き起こす不調をみていきますね。
大腸炎や肝障害を引き起こす
酵素不足でたんぱく質が分解されないと・・・
窒素残留物が腸内に残留します
そして、腸内で腐敗菌を増加させます。
それは大腸炎や肝障害などにつながることもあります。
過剰なアミノ酸や消化されないたんぱく質は悪玉菌が分解します。
それが「腐敗」です。
この腐敗の時に、「窒素残留物」ができあがります。
これは、アミノ酸代謝産物でカラダにとても有害です。
発がん性物質である「ニトロソアミン」を作り出すと言われています。
代謝酵素が低下する
体内酵素の生産は限界があります。
消化酵素が大量消費されると代謝酵素が低下します。
現代人は消化酵素を大量に使っています。
そして、代謝酵素までをも使って消化します。
肉料理、揚げ物、インスタント食品、ファーストフード
白い米、白いパン、白い砂糖など精製されすぎているもの
食品添加物はもちろん
こういったものが多い食事は酵素を大量に使ってしまいます。
ねずみの実験では・・
餌に生の食品を全く含まずに育てたねずみは・・
脳が小さくなり、膵臓が大きくなるという研究結果があります。
酵素は熱に弱いので、生の食品を摂る必要があります。
酵素が足りなければ、脳の発達が不十分となります。
そして、様々な酵素を作り出している膵臓に負担がかかりすぎ大きくなったのです。
酵素不足は健康レベルを引き下げてしまいます。
消化酵素が足りなくなり、消化不良が起こると危険です。
穀物や野菜などが含む糖質は腸の中で発酵。
揚げ物やマヨネーズなどの油は酸化して毒素を出す。
上にもあるようにたんぱく質は腐敗します。
これらが発する有毒ガスは血液に取り込まれ各細胞に送られてしまいます。
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