2017/06/05
【1分でわかる!】マクロビとは?オーガニックってなに?今さら聞けない食のコトバの意味教えちゃう♫
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今日はわかりにくい食の言葉を解説します!
料理や食生活などで使われる言葉です。
よく聞くけどイマイチなんとなくしかわからない言葉。
それについて簡単にかつわかりやすく説明致します!
マクロビとはなんぞや?
マクロビとはマクロビオティックの略称です。
「玄米菜食」や「穀物菜食」「自然食」「正食」などとも呼ばれます。
そして、独自の陰陽論を元に食材や調理法のバランスを考える食事法です。
特徴的なのは砂糖を使用しない。
ダシは昆布や椎茸。
肉類や卵、乳製品は用いない。
皮や、根っこ、食品のあくも除かない。
桜沢如一(さくらざわ ゆきかず)1893年10月18日 – 1966年4月24日
和歌山生まれの、思想家・食文化研究家。
海外ではジョージ・オーサワ(George Osawa)の名で知られています。
この桜沢さんによって、提唱されたのが、マクロビオティックという食事法です。
オーガニックって無農薬のこと?
オーガニック野菜と聞くと無農薬と思う人も多いんですが、違います。
無農薬のものもあります。
オーガニックは「有機」という意味。
有機というのは調べると・・。
1 生命力を有すること。生活機能を有すること。
2 有機物の性質をもつこと。
と書いてあります。
簡単に言うと、有機と無機の違いは生物か、生物でないものか、という感じでしょうか。
有機栽培の反対が無農薬栽培ではありません。
農業でいうところの有機栽培は・・・。
太陽・水・土地・生物など自然を生かした農林水産業や加工方法のことです。
オーガニックと明記するには、化学的に作られた農薬は使えません。
でもJAS(日本農林規格協会)が認めている31種の農薬は使っても良いとされています。
全く農薬を使わない野菜も「有機」と言われます。
認定された農薬を使う野菜も「有機」です。
お野菜の栽培は、慣行栽培・有機栽培・特別栽培・農薬を使わない栽培
の4つに分かれています。
有機農業ってなんやろう。無農薬栽培?自然農法?いろいろあってややこしいから調べてみた♬
の記事には詳しく載っていますので、もっと知りたい方はぜひ!
次は、ベジタリアンの意味♫
ベジタリアンは菜食主義のことですが、野菜が語源ではありません。
「活気のある、健全な」という意味のvegetusからきています。
野菜だけではなく穀物、果物、豆、海藻などなど様々なものを食べます。
例えば、「セミベジタリアン」はお肉を食べる量が少ない人のこと。
「ビーガン」は食品以外の革製品なども動物由来のものを使わない人のこと。
「ラクトベジタリアン」は乳製品を食べるベジタリアンのこと。
最初に説明した「マクロビオティック」もベジタリアンの仲間です。
まとめ
今日はよく聞くけどイマイチわかりにく食の言葉について書きました。
また他にもいろいろと分かりにくい言葉を説明していきますね〜♫
食に関しては様々な考え方がありますよね。
私は動物性食品は少し頂いています。
体調に合わせて量を調整しています。
食へのこだわりを強く持っている方もおられるし、全く気にされない人もおられます。
それによって批判したり、争ったりすることが悲しいといつも思います。
宗教や文化を認め合うように、違いを認め合い暮らしたいですね。
makimakiでした!
次の記事は>>有機農業なら安心?南清貴氏の新刊「じつは危ない野菜」を読めばちゃんとお野菜が選べるよ♬
Comment
[…] 。食べ物も結構ストイックなのに不思議。参考サイト:1分でわかる!マクロビとは? […]
[…] ね。・・・不思議。 参考サイト:1分でわかる!マクロビとは? […]